関東大震災の朝鮮人が虐殺された人数

１について 原文を読まれている、という前提で申し上げれば、山田昭次自身が6,661名（実際には計算間違いがあり6,644名)という数値の信憑性を疑っている、という主旨の事をその報告書は書いてますよね… 『うち神奈川県で遺体を発見できなかった1,795名と第一次調査を終了した11月25日に各県から報告が来たとする追加分2,256名は、府県名のみでそれ以下の地名は記されていない。 山田昭次氏は、埼玉県に関する数値を検証して、この追加分を算入しない方が現在までに得られる他の情報と近いことを指摘し、「追加合計数の根拠を今日解明することはできない」としている。』 埼玉県の例からして、追加前の方が他から得られる情報に近い、で『追加の根拠は今日解明できない』って言うのは、フツーに読めば、(少なくとも)追加された後の数値の信憑性に疑問あり、って意味ですよね… 2について 御興味があるのは「犠牲者数」の事でしょうか？ 一応そうだとして、中央防災会議の報告書の記述は御存知ですかね… 「第４章 混乱による被害の拡大 第２節 殺傷事件の発生」から引用します。 『殺傷の対象となったのは、朝鮮人が最も多かったが、中国人、内地人も少なからず被害にあった。加害者の形態は官憲によるものから官憲が保護している被害者を官憲の抵抗を排除して民間人が殺害したものまで多様である。また、横浜を中心に武器を携え、あるいは武力行使の威嚇を伴う略奪も行われた。 殺傷事件による犠牲者の正確な数は掴めないが、震災による死者数の１～数パーセントにあたり、人的損失の原因として軽視できない。』(↓のP206からの引用) http://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/kyoukunnokeishou/rep/1923_kan... 朝鮮人が一番多いと書いているとは言え、中国人や日本人も含めた合計が『1千人～数千人』みたいな、恐ろしく幅の広い推測の「信憑性」がどうこう、ってな話に、どれほどの意味があるでしょうか… 勿論、虐殺があったかなかったか、というレベルなら、『無かった』と言ったら、究極の『バカバカしい主張』ですよ… 国立公文書館アジア歴史資料センター(以下”アジ歴”)のレファレンスコードB04013322800の2/97画像で見られる「九月六日警視庁広瀬外事課長直話」は… ～～ 九月三日大島町七丁目ニ於テ鮮人放火嫌疑ニ関連シテ、支那人及朝鮮人三百名乃至四百名三回ニ亘リ銃殺又ハ撲殺セラレタ ～～ と書いてあります。(「大島町事件」として知られ、今は実際には被害者の殆どは中国人と考えられています。) 同じレファレンスコードの5/97画像の「九月六日警視庁守屋警視直話」は、 ～～ 鮮人ノ放火等ニ関スル風説頻ニ行ハレ鮮人ニシテ殺害ノ厄ニ遭遇セルモノ多数アルモ計数ニ付テハ未ダ不明ナリ。鮮人ヲ保護セントする本邦人ニシテ危害ヲ加ヘラレタルモノ亦多数アリ。 ～～ と人数は書いていませんが、「デマで殺された朝鮮人が多数いる(が人数は不明)。それを保護しようとした日本人で殺されたものも多数いる」と言っています。 なお、オリジナルを確認されたい場合は、↓のページにレファレンスコードを入力してリンクを辿って下さい。 https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/reference 上記は、準『ライブ中継』みたいなものですが、司法省刑事局がまとめた「震災後ニ於ケル刑事事犯及之ニ関連スル事項調査書」（アジ歴レファレンスコードC08051013800)の1/61画像から引用すると… ～～ 鮮人ノ凶行又ハ襲来ニ関スル流言蜚語宣伝セラレタル為一般民衆ハ随所ニ自ラ団体ヲ組ミテ自衛警戒ノ任ニ当ルノ止ナキニ至レル。而シテ此等自警者等ハ流言ヲ過信シテ鮮人ニ対スル恐怖ト反感トノ念ヲ激発シ其ノ結果幾多ノ殺傷事犯ヲ生ズルニ至リタリ ～～ 朝鮮人の凶行や襲来に関する流言蜚語(デマ)のせいで自警団が組織され、デマを過信して朝鮮人に対する恐怖と反感から「幾多ノ殺傷事犯」が起きた、って書いてありますね。 国立国会図書館デジタルコレクションで見られる東京の警視庁が纏めた『大正大震火災誌』(1925年7月)の『第五章 治安保持 第一節 流言蜚語の取締』の冒頭から引用します。 ～～ 震火災に依りて、多大の不安に襲われたる民衆は、殆んど同時に、又流言蜚語に依りて戦慄すべき恐怖を感じたり。大震の再来、海潚(引用者注:津波)の来襲、鮮人の暴動など言えるもの即それなり。大震、海嘯の流言は深き印象を民衆に与うる程の力を有せざりしと雖も、鮮人暴動の蜚語に至りては、忽ち四方に伝播して、流布の範囲亦頗る広く、且民衆の大多数は概ね有リ得べき事なりとして之を信用せしかば、纔に(引用者注:わずかに)震火災より免れたる生命、財産の安全を確保せんが為に、期せずして、各々自警団を組織し、不逞者を撃滅すべしとの標語の下に、鮮人に対して猛烈なる迫害を加え、勢の激するところ、終に同胞を殺傷し、軍隊・警察に反抗するの惨劇を生じ、帝都の秩序将に紊乱せんとす。 ～～ (原文は↓で読めます) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1748933/340 要するに、『震災後の不安の中で特に朝鮮人の暴動の蜚語(＝デマ)が信じられて、自警団によって朝鮮人に対して《猛烈なる迫害》が加えられて、ついには同胞(＝日本人)も殺傷し、軍や警察にも反抗した』という事ですね。 中央防災会議の報告書の『第２節 殺傷事件の発生』のP206に内務省と戒厳司令部がまとめた日本人、朝鮮人、中国人の被害死者数が載っていますが、『約578人』です。 (朝鮮人だけであれば、この表では約448人) これで虐殺が「無かった」って思う人がいたら、驚きますよね… が、人数については、内務省(＝警察)や戒厳司令部が全部の虐殺を認知できた、なんて常識で考えてもまずあり得ない上に、内務省の数値はあくまで「犯人が起訴に至った事件の被害者」の合計に過ぎません。つまり、実行者が特定出来たものしか載っていません。例えば、あった事自体は全く疑いようがない大島町事件は載っていません。(同様の例が他にもあり、「特に反抗的なもの以外は起訴しない方針」だった事が戒厳司令部の史料でわかる事が、中央防災会議報告書の「第２節 殺傷事件の発生」に詳しいです。) だから、これで全部だろう、なんてだぁれも思っていません。 が、だったらどれくらいなんだよ？、というのはわかりようがないです。全貌を知るのに(相対論では)ベスト・ポジションは警察でしょうが、警察がこういう状況だったのですからね…。 (余談) 国立国会図書館デジタルコレクションで見られる「大正震災志・上」(内務省社会局編・大正15年2月。↓）のP270～276に載っている(この本曰く）「当初暗黒の状を偲ぶ一端」としての当時の新聞報道の一部をご紹介します。 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/981915 ～～ 麻布連隊一個小隊は横浜方面よりタ隊伍を組み進行して来た四百名の鮮人と衝突し激戦の結果全滅(更に一個小隊を派遣したがその後の状況不明) 富士山が爆発したらしい 政友会本部で高橋総裁二十余名圧死(引用者注:高橋総裁とは2.26事件で殺された高橋是清の事) 大森方面から約四百名の不逞鮮人が隊伍を整えて横浜に現れ、更に東京方面に進出し歩兵一小隊と衝突。一小隊では苦戦した為一個中退の応援を出動させ激戦を交える(鮮人の数は約一千名) 小笠原・伊豆諸島付近は海中に没し全ての島はなくなった 秩父連山が噴火・大爆発 軽井沢から見た関東平野は一面紅蓮の「火の海」 宮城は半焼、芝の一部を残し全東京が焼き尽された 戒厳令を突破しようとして銃剣で刺される者多数。火災の熱で温度は百五十度に上昇 上野から長野まで一面の焼け野原 『公報』の発表によれば、約二千人の鮮人が御殿場に向かって襲撃しつつあり第四十九連隊が待ち構えている ～～ 関東大震災直後の新聞記事ってこんなものでした。だから、内務省も「〈暗黒〉の状を偲ぶ一端」と書いている訳です。 で、状況が落ち着いて被災地の真実の状況が分かった後には、新聞も自分達が何をやってしまったのかは当然認識しました。例えば、高橋是清は生きているし、伊豆諸島はちゃんとあるし、朝鮮人の集団と激突した部隊なんてないし… 国民新聞編集局長などを経て、ジャーナリスト教育機関の「新聞学院」を創設し学院長を務めた山根真治郎の「誤報とその責任」(日本新聞協会附属新聞学院出版・1938年)のP119から引用します。(↓) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1024615/71 ～～ 大正十二年の関東大震災の時は人身惶惑して風説流言百出し、さしもに冷静を誇る新聞記者も遂に常軌を逸した誤報を重ねて悔を千歳に遺した事は、今猶は記憶に新たなる処である、曰く在留朝鮮人大挙武器を揮って市内に迫る、曰く毒物を井戸に投入した、曰く徳富蘇峰圧死す、曰く激浪関東一帯を呑む…、数へるだにも苦悩を覚える。 ～～ 『常軌を逸した誤報』を重ねたのは「後悔を千年も残した｣もので、15年も経っても、ジャーナリストとして未だに苦悩を覚える、って事ですね。 状況が落ち着いた時点では、警視庁・司法省など公的機関も新聞も、「朝鮮人の暴動」とかいったものがデマだった事は明確に認識し、そのように記録に残しており、帝国議会では朝鮮人虐殺を(止められなかっただけでなく)寧ろ助長しただろ！、と政府が追及されています。 が、ナ、なんと！、そのデマテンコ盛りの新聞報道を、「朝鮮人の暴動の事実」の根拠として本を書いちゃった人がいます。(工藤美代子の『関東大震災 「朝鮮人虐殺」の真実』産経新聞出版・2009年) ここまで来ると、「本を売りたくて、ワザとメチャクチャ書いたんだよね…」としか思えません。 しかし、平常時にこんな話を信じる人は、また大地震が起きたら同じ様な事をやっちゃうのかなぁ…？ 怖いなぁ… 超長文失礼

戦前では事実として何ら論争にはならなかった問題が、戦後突如として朝鮮人虐殺や慰安婦は無かったと、騒ぎだしました 双方の活動家はあたかも仕事のようですが、推測ですが、どこからか金がでているのでしょう これらの問題はすでに日韓の話し合いで解決していることです ところが日韓が友好になると困る勢力もあり、この勢力が火をおこして焚き付けている。それが事実だと思われます 朝鮮人虐殺も、被災した日本人たちが恐怖のなかでおきた悲劇でしょう 慰安婦も何故売春婦と言わないのか理由があるからです 軍の主導で兵隊を慰める売春婦として慰安婦と名付けました これらは事実です そしてこの問題はすでに補償してます でも日本人としては、韓国人には謝り続けるべきでしょう お互いにもう水に流そうとなるときがきます 日韓国民は、日韓を敵対させようとする勢力の罠に落ちてはなりません あくまでも参考ですが、

関東大震災での死亡者は 日本人死亡者が約10万人で在日死亡者が約6500人です。 これは戸籍での死亡者確認です。 そのうちの9割が震災被害による死亡で 残りの1割が虐殺による死亡者だと仮定をすれば 在日の虐殺による死亡者は約650人で 日本人の虐殺による死亡者は約1万人である ということになりますね。 参照にされているコラムは「関東大震災の死亡者は全員が虐殺による死亡者説」ですので そのコラムの文を運用すれば 関東大震災で亡くなった10万人の日本人は「全員が」在日に虐殺されたことになってしまいますね。

私が読んだ本では確認できる限りで１０人以内だったけどね 朝鮮人と言えど立派な殺人事件だ 警察が何もしないとは考えられない それだけの人間が殺されて新聞記事が全く無いということが不思議ではないか？ あなたは戸籍というが死亡者は確認できても 虐殺と災害死をどうやって確認できる？ そのあたりがはっきりしないと与太話でしか無い 日本人も１０万人死んでるんだが、調査方法を明記しないと 朝鮮人による暴行死が１割含まれてるとか、どうとでも言えるよね 日本人１０万で朝鮮人の虐殺死が6000なんて、とても信じられん 地震で死んだ人を含めたら朝鮮人の割合はいったいどれくらいになるのよ？ 東京は朝鮮人だらけだよね そもそも自分のことで手一杯なのに、そっちのけで殺して回わらないととてもじゃないが無理な数字だよな そして、いちいち確かめて殺したのかな？ だったら誤解で殺された日本人もそうとういるんじゃない？

関東大震災後のデマの流布により、朝鮮人の虐殺の事実は日本政府も認めています。 もう記憶が定かでは有りませんが、公式記録だけでも2000人以上の検証がされてた…と記憶しています。 人数の記憶に誤差が有れば、ご勘弁下さい…。 山田氏の本は読んだ事有りませんので、その真偽については、全く分かりません。

日本人は皆殺しにされています。 https://youtu.be/r4SiWbTacLY

関東大震災の真相【朝鮮人暴動はデマではない！】 https://youtu.be/FodRiac82b8 関東大震災後日本人を略奪惨殺した朝鮮人 動かぬ証拠がこれだ↓ https://youtu.be/QCxYUmW5Gxg 朝日新聞が当時報道した関東大震災後日本人を略奪惨殺した朝鮮人の記事↓ （戦前の朝日新聞は保守的だったんだな・・・今は左翼新聞）

アメリカと日本国が朝鮮に 世界中に逃げ延びて今を必死で生きている朝鮮人のために 朝鮮人の王道楽土の国家 朝鮮国を樹立しました ・・・ 未来の教科書で読んだ気がします