電子ピアノについてです。 電子ピアノを購入予定ですが、最終的にKAWAIのcn29とKO...

KAWAI CN29は音響は妥協するので、タッチだけはそこそこ上質のものにして欲しい人向けです。 価格的にあれもこれも要求するわけにはいきません。そこでタッチを重視した仕様にしています。 この価格でカウンターウェイト付きはCN29ぐらいではないでしょうか。 KORG G1 Airはこの価格ながら3種のピアノサンプリングが特徴で、それを楽しみたい人向けです。 具体的にサンプリング元のピアノメーカーを明かしてはいませんが、 予想ではベヒシュタイン、ベーゼンドルファー、YAMAHAではないかという話しがあります。 ただし、タッチは5万円のD1と同じです。 KORGのピアノタッチは、低価格な2段階のグレードしかありません。

私はKAWAIのcn29がいいと思います。 単にCN29は毎日のように弾いていますがKORGのG1airは少し触れた程度なので あまり印象に残っていません。 昨日も家電量販店でCN29とYDP-164を弾き比べしました。 CN29はその前のモデルCN27から大幅な音質アップがありこのクラスとしては非常に上質な音である事＋機能などが選択理由です。 対してYDP-164ですが、私が所有しているYDP-163から音源は良くなったもののスピーカーがコストダウンしており音傾向がだいぶ変わったのですが、 それでも練習用とと割り切った使い方の場合CN29より良いな～と思える部分もある事がわかります。 まず歯切れの良さ、CN29は誰が弾いても綺麗に弾いているように聴こえますが、 YDP-164（163共）指先できちんと奏でなければ上手く弾いているようには聴こえません。 ここらは練習用とでは適当に弾いていても上手く聴こえてしまったのでは技術向上に繋がりません。 そういった部分で一長一短あるな～と感じます。