簿記3級の問題について質問です！
簿記3級の問題について質問です！
この問題の仕訳を教えて下さい！ ×4年3月31日(決算日は年1回3月31日)に 不用となった備品(取得日:×1年4月1日、 取得原価360,000円、残存価格:0円、 耐用年数:6年)を100,000円で売却し、 代金は翌月末に受け取ることとした。 なお、当期分の減価償却費をあわせて計上 すること。ただし、定額法により、 間接法で記帳している。
他の答え
まず、減価償却累計額は X1年4月1日～X３年3月31日までの2年間なので 360,000円÷6年=60,000円/年 2年で120,000円 当期（X3年4月1日～X4年3月31日）の減価償却費は60,000円 【答え】 備品減価償却累計額 120,000 / 備品 360,000 減価償却費 60,000 未収入金 100,000 固定資産売却損 80,000
〔仕訳〕 （借方） 備品減価償却累計額 120,000 減価償却費 60,000 未収入金 100,000 固定資産売却損 80,000 （貸方） 備品 360,000 【１】備品減価償却累計額の計算 X1年4月からX3年3月までの24ヶ月分の償却額の合計が備品減価償却累計額の金額になります。 （計算） 360,000÷6年=60,000 60,000×24ヶ月/12ヶ月=120,000 【２】減価償却費の計算 X3年4月からX4年3月までの12ヶ月分の償却額が減価償却費の金額になります。 （計算） 60,000×12ヶ月/12ヶ月=60,000 【３】固定資産売却損の計算 １.売却価額 100,000 ２.売却時の帳簿価額 360,000－（120,000+60,000）=180,000 ３.固定資産売却損 売却価額100,000－帳簿価額180,000=－80,000
<借方> 減価償却累計額240,000 未収金 100,000 固定資産売却損 20,000 <貸方> 備品 360,000