剱岳の源次郎尾根、このところ人気なのですかね?
ここでも二回ほど質問が出ていました。 剱岳には源次郎のほか、八ッ峰、剱尾根という顕著な三つの岩稜があります。ダイナミックで楽しいのは八ッ峰、難しさで剱尾根。それに比べ、技術的に容易で時間も労力も少なくてすむ源次郎の魅力は、やはり本峰に直接突き上げるところでしょうかね。それならば、平蔵谷側南壁や長治郎谷側北壁がもう少し登られても良いような気がするのですが…。 合宿では、新人は源次郎からというのがお決まりでした。八ッ峰は賑わっているのに、こちらは比較的静か。剱尾根が閑散としていたのは、既に開拓が終わった時期というのもありますが、小窓尾根を乗越すなどアプローチの長さと、裏口イメージでしょうね。室堂がアルペンルートのターミナルになっているせいで、剱沢側が表のように思われがちですが、剱の表玄関は本来は馬場島のはず。ま、あちらには立山、それにダムもありますから…。 登った、登りたいをまじえて、みなさんは源次郎、八ッ峰、剱尾根のうち、どれが好きですか?
毛勝からの北方稜線も良いものだと思いますよ。
パンダさんこんばんは。 やはり易しいルートと、やや達成感のあるルートが賑わっていますよね。体力面含めて、経験豊富な年長者が入門者を連れて行きやすいからでしょうか。 私の師匠は年長過ぎてもう山には行ってくれないので、私がリーダーで後輩を連れて行く立場なんですけど、やはり行くなら源次郎かなと思います。山頂にダイレクトに突き上げるルートはギャラリーが大勢居るから嬉しい、なんて人もいますよね。←心当たりある人いるはず(笑) 八ツ峰の方が見栄えも良くて楽しそうですけど、間違いなく登れるであろうルートが限られる事から、もし取り付きを間違えて途中で詰まったらどうしよう?同じV級でもフェイスとクラックじゃ全く違うし…なんて心配ばかりで行けていません。剱尾根はまだ見えてきません。 冒険は好きなんですけどねぇ。人生で殆ど怪我をしたことが無いほどものすごく慎重派なもんで全然進みません。という事で希望も込めて八ツ峰で!
持ち味が全く異なるので甲乙つけがたいのですが・・・・ Ⅵ峰のフェース群も含めてやっぱり八ッ峰でしょうか・・・・
剣の源次郎尾根は昔は恐れられた尾根でした。ザイルもきちんと出来ないと行けないと教えられてましたが、今は人気なのですか?登山技術が成長したのですね! 雷鳥平からしか登ったことはないです。黒部ダム側が本玄関なのですか?黒部ダムからじゃかなりアプローチが長いですよね。 すみません、登山屋さんじゃなくワンゲル屋さんなもんで、登山道での標準時間を突破するタイムトライアルしかやってないです。 源次郎尾根をクリア出来たら素晴らしいと思います。