著名な中山恒明教授が、進行ガンにおける漢方治療の有用性を指摘し、漢方薬の研究を行っていたのに、弟子たちはなぜ引き継がなかったのですか
進行する癌にゆっくりと効く漢方は適さない気がします。 また、現在の医療は切り取ることができるものは摘出するのが基本ですから、残したまま、漢方だけでなんてことは、怖くて利用しようと言う気にすらなりません。 私も、直腸癌、転移性肺癌、食道癌と罹患していますが、術後の投与ならともかく、漢方だけでの対応なんて考えられません。私なら拒否します。 引き継ぐ人がいたとしても、受け入れられるのは困難だと思います。 多分死を早めるだけで、気がついたらもう手遅れとなるでしょう。それが広がるとはとても思えません。 漢方の発生地である中国ですら、現代医療で、外科的手術が本流です。末期で、手術を受けることができないと言う状態なら、試しても良いかなとは思いますけどね。他は怖くて受け入れることさらできませんよ。