不思議な特徴を持つ鉱物、宝石を知りたいです。
名前とその特徴をお願いします。
補足多ければ多いほど主が喜びます
鉱物としては、水入り水晶、石膏などがあります、結晶の中に数千万年から数億年前の水がとじこめられたものです。 結晶した鉱物をゆすると水のなかに含まれる気泡と一緒に水が揺れるのがわかります。この水(液体)を取り出し、分析調査すれば太古の新たな情報が解ることがあります。 宝石としてはモアサナイト(Moissanite)という宇宙からの隕石の中から発見された鉱物です。 地球上で発見されることはほとんどありません、非常に硬い鉱物でダイヤモンドに次ぎます。現在では人工的につくられて宝石になっています。 将来中性子星の爆発で出来た隕石が落下してダイヤモンドより硬い鉱物が発見されるかもしれません。
多色性(たしきせい)といって光源によって異なる色に見えたり、見る方向や角度(結晶の方向)によって色が変わって見える性質。宝石をカットする職人(カッター)にもよる。 アレキサンドライト、タンザナイト、アイオライト、ベニトアイト、トルマリンなどなど。 同種の鉱物で色によって名前が違う宝石鉱物もあります。 コランダム(ルビー、サファイア) ベリル(エメラルド、アクアマリン、へリオドール、モルガナイト、レッドベリルなど) 宝石ではないですが、フローライトなどのように蛍光する鉱物もあります。(長波、短波で違いがあります)
アレキサンドライトは日光では青あるいは緑色、電灯やランプでは赤みがかった色に見えるので「昼のエメラルド、夜のルビー」と呼ばれます。 ダイヤモンドは最も硬い物質でありながら火をつけると燃えてしまうというのも考えてみれば不思議な性質だと思います。